「家」それは私たち日本人にとって、自然と共に生きる知恵のカタチでした。その秘密は身近な天然素材の活用にありました。豊かな実りを祝った後に残った、現代人なら捨ててしまいそうな藁という素材。しかしその秘めたる力を利用し、厳しい寒・暑・湿から身を守っていたのです。
その知恵を現代建築に生かしたのがこのセルローズファイバーを使った断熱工法です。 木質繊維という天然の素材を古紙から再利用し、住宅断熱の材料として活用します。限りある資源を有効活用しながら自然の力を生活に生かすこの工法は、MS工法という新しい断熱工法を用いた、人と家と地球にやさしい次世代の住宅です。
セルローズファイバーとは、新聞古紙を再利用して出来た、自然素材の断熱材。セルロース繊維は、植物性の繊維であり、人体に入るようなことがあっても、完全な消化はできませんが、蓄積されずにそのまま排出されるため、アスベスト等と違って人体への影響はありません。
1.新聞古紙などを→
2.集めて加工して→
このセルローズファイバーを、利府建設興産では35坪の家1棟に対して約1.5tのセルローズファイバーを使用しております。
この写真でセルローズファイバー100gです。この15,000倍の量が家1棟に使われます。想像つきますか?
従来の4倍の効果(当社比)を持つセルローズファイバーだからこそ、
ホームシアタールームやピアノ室、カラオケルーム等をお考えの方にも最適です。